オステオパシーとは


オステオパシーとは、人体のホメオパシー(恒常性)を取り戻し、自らの身体の治癒力で病気を治していこうとする学問体系であり、以下の考えを土台にしています。

 

1)身体全体を一つの単位として考え、痛みのあるところが必ずしも痛みの原因とは見ません。

 

2)身体の機能と構造は一体のものであり、正しい姿勢というものを大事にします。

 

3)自然治癒力を高めるように治療します。

治療法(手技)

オステオパシーという大きなくくりのなかに、種々の治療法があります。


1)直接法
 障害部に瞬間に圧力を入れて正しいところへおさめるというもの。
 
2)間接法
 機能障害を誇張させることで、正常に戻す。過剰な刺激がなく、身体にやさしい治療です。
 
3)ストレイン&カウンターストレイン
 圧痛点を見つけ、その部を最大限に緩めて、90秒程維持し痛みを取ります。
 
4)筋・筋膜のリリース
 マッサージ的に、筋・筋膜のバランスを取り緩めます。
 
5)筋エネルギー法
 患者さんにも多少力を入れてもらい、患部を正常化します。
 
6)スティールテクニック
 オステオパシー創始者であるスティル博士のやっていたやり方。
 
7)頭蓋オステオパシー
 頭蓋骨の動きを正し、脳脊髄液の流れを良くします。
 
8) 靭帯性関節ストレイン法
  患者さんの呼吸を利用したりして関節等を正します。

 

9) 誇張法
 関節法と似たやり方で正常化します。

 

10) 内臓マニュピレーション
 内臓の動きを円滑にさせる


当院では、波動機器レオコンプのマットを敷きつつ、免疫力を高めながら、治療をしています。

必要な方には、可視総合光線療法のコーケントーをかけたりします。これは打ち身の痛みや、腎臓の弱りの助けになったりします。

また、腰痛、ひざ痛、関節痛、肩こり、猫背などの姿勢の悪さにより引き起こされる自律神経失調症的症状の改善・予防、健康管理のお手伝いをとうして、不調の原因を追及し、原因を根本から取り除くことを目標として、痛みの少ない治療を心掛けています。
 
  ホリスティック医学の生みの親のエドガー・ケイシーは、多くの病気に関して、何をすれば効果があるか詳細に書き残していますが、すべての病気に100%共通して書いてあることが、「背骨を整えなさい」「背骨の状態をよくしなさい」なのです。
 どんな運動が背骨を整えるのか等、日々の生活の中で、治療し調整した後の維持の仕方もお教えします。
 乳幼児の治療もしています。斜頸等、身体の柔らかいうちの治療は、数回で効果が出たりします。是非お試し下さい。
 
  寿命100歳が、夢ではない時代になり、自らの足で歩き、自由に行動出来る身体を手に入れる為に,何が必要で、何が出来るのか、ともに考えつつ、患者さんの身体と向き合っていきたいと思っています。加えて身体のみならず、「人は、死なない」と言う、元東大病院の矢作直樹先生いうところの、「魂」が肉体にどうかかわってくるのかも、考えていきたいと思っています。
是非お試しください。

院長からのご挨拶

子供が3歳になった時学校に入り、子供を育てながら勉強し、治療に従事してきました。心室中隔欠損で生まれた子を病院のお世話になることもなく、薬に頼ることもなく育てあげることができたのは、勉強してきたことを子供にしてやれたからだと思っています。
今私たちの置かれた環境は複雑になり、健康でいるためには色々なことを考えなければならなくなっています。添加物、電磁波、農薬、ワクチン、薬の副作用…。


食べ物にしてさえ、遺伝子組み換えでできた小麦は人間にとって良くないのだ。という説が出てきたりしています。こういった中で、自分の健康は自分で守っていくのだという意識が大事だと思うのです。
そんなわけで、日々をどういう心構えで肉体と向き合うか。不調や病気を引き寄せた原因はどこにあるのか。患者さんと一緒に考え、そして少しでもより良い方向に人生を向けて行き、健康度を上げていく。
そのお手伝いができたらと思っています。

 

最近の話ですが、知人が左親指が痛くて使えないと言うのです。近くの整形へ何度も行っているとか。

どれどれと関節面の治療をして、ものの5分足らずで痛みがとれてしまいました。

いろんなところに痛みがある方、ぜひお試しください。

私の波動力もアップしていると思うこの頃です。

院長プロフィール

斎藤 るり子(Ruriko Saito)
1989年3月、行岡鍼灸専門学校卒業

あんまマッサージ指圧師免許取得

はり師・灸師免許取得